「スタートはここから」

今年の1月に岡山に戻ってきました。

東京に住み、参議院選挙の出馬を決める前の話です。

10年間、全国で「若者と政治をつなぐ」

言い換えれば、「市民と政治をつなぐ」活動をしてきました。

「知っていましたか?日本だけですよ」

約3年前まで、学校は政治の議論をしてはいけない場所でした。

思い返してみてください。

「政治」について、どんなことを習いましたか?

・衆議院の議員定数は何人です。

・参議院は任期6年です。

こんな内容を習いましたよね。

本当に議論されるべきことは、

・社会の中で、今どんなことが議論されているのか。

・選挙の争点は何か?

ではないでしょうか。

これまで、高校生たちがこんな内容を議論をすることはありませんでした。

「この流れは変えたい!」

と強く思いました。

ところが、多くの大人はこう言いました。

「若い人が投票しないのは、けしからん!」

ただ、投票しないのは、若い人だけじゃないですよね。

全体的に投票率は下がっています。

「市民の政治の離れ」でも「若者の政治離れ」でもなく、

「政治の若者離れ」、「政治の市民離れ」ではありませんか?

これがずっとずっと続いてきた結果が今です。

「10年間の挑戦」

NPO法人を立ち上げ、高校・中学に電話をしました。

「中立な立場で、今の社会、今の政治と若者をつなぐ授業をさせてください」

電話をかけてかけても、断られます。会いに行くことすらできませんでした。

どの学校も同じ答えが返ってきます。

「政治に関わることは、できません」

2016年、選挙権年齢が18歳に引き下がり初選挙がありました。

その約1年前、私は参議院議員の参考人として

「18歳選挙の意義と教育の必要性」をお話しました。

やっと学校で授業ができるキッカケを手にしました。

そこから3年間で、全国の100以上の中学校・高校へ、

また岡山大学の非常勤講師として授業をさせて頂きました。

「ある高校生の話」

高校の3年生に授業をさせて頂きました。

政治と生活、選挙の話をしました。

ある女子生徒さんが、

授業終わりに「私、次の選挙、投票に行く」と言ってくれました。

同じように彼女は、家でお母さんに言ったそうです。

その反応は、大爆笑だったようです。

「急に何を言い出したの?言わないほうがいいわよ」

私はショックでした。その女子生徒さんもショックだったと思います。

「政治」は、関心すら持ってもらえない。

諦めてしまう。カッコ悪い。話しても変わらない。

なんとかしなくては。変えないといけない。

出馬を決意した理由の1つでした。

「老後の不安」

この言葉、よく耳にします。

人生100年時代です。

「よし!100歳まで頑張ろう!」

と手放しでいられる人がどれだけいるでしょう。

「年金」、「医療」、「介護」、「福祉」

ある方がお話ししてくれました。

お孫さんが中学生になった時、ドン!とお祝いをしたかったそうです。

しかし、正直、躊躇してしまったそうです。

年金がどれくらいもらえるのだろう。

誕生日のお祝いも、お年玉もしっかりお祝いしたいのに、

躊躇してしまう。

今の貯蓄で大丈夫なんだろうか。

これは若い世代にとっても身近なテーマだ。

「年金払わなければならないでしょ?」「でもどうせもらえないでしょ」

少子高齢化、人口減少、もともと若い世代が増えて行く中で年金制度ができた。

現役世代が高齢世代を支えるシステム。

3人に1人が高齢者となり、年金制度が続けていけるかどうかわかりません。

政治が高齢者の不安、若い人のあきらめに対して、

向き合ってない。逃げ続けていないか?

社会保障についても変えていかなければいけない 

カンフル剤を打ってごまかしていないですか?

なんとか継続させていくでは、不安は消えません。

若い世代の政治の信頼、将来への希望をつくることができますか?

今まで通りの世代間の支え合いだけではなく、

同世代で支えあう助け合うやり方を考えてもいいのでは?

他国と同じくらいに、高所得の方々に負担のお願いをしてはどうか。

子育て世代 働いている世代

どんどん日常が苦しくなっている

子どもの7人に1人が貧困の状況と言われています。

奨学金を現在35歳以下の人は、3人に1人がもらっていた。

政治の役割とはなんでしょう?

次の時代を作る 若い世代、子育て、教育に目を向けよう

生まれて来たばかりの子供になんの罪もない

どんな環境で生まれても 将来の希望を失わせてはいけない

「医療・介護・福祉」を注目しがちです。

もちろん大切です。

本当は、原動力となる、活力につながる

「若い世代」が、次の社会をつくる。

提案があります。

「子育て」「若者」「教育」に専門に向き合う

「子ども家庭省」や「若者大臣」 をつくってみてはどうでしょう

現在、子どもに関することを

「厚生労働省」、「文部科学省」、「経済産業省」に別れている。

当然、各省庁は頑張ってやってることは理解している。

もっと効率的に、もっと向き合い、もっと活力を生むことが重要。

先日、野党統一候補として頂きました。

日本共産党の住寄聡美さん。

昨年の4月に立候補されて1年間 全県いろんな活動してこられました。

英断を頂き、立候補を取り下げ 

自民党政権に立ち向かって行く!

原田ケンスケで行く!と決断してくださいました。

自民党政権、安倍政権に対して言いたいことはたくさんあります。

自民党政権は何を見ているのか?

人」を見ているのか「経済」を見ているのか?

表裏一体ではない

皆さんの生活があって、社会があって、国になる

国があって皆さんがいるのではない。

経済や国のあり方ではなく、人に向き合って、一人一人の日本とする。

キャッチフレーズは国や日本ではなく、「人」が主語でなければならない

私は「人」の生活から政治をみていきたい。

憲法改正をこのタイミングでやらなきゃいけないのか

中学生でも高校生でも知っている憲法は、「権力をしばるためにある」

憲法は、権力が暴走しないために市民のためにある

権力が、国会での議論もしないで、自分たちだけで変えてしまおうとしている。

こんな危険なことがあっていいのでしょうか

憲法は安倍政権という権力側が持つものではなく、「市民が持つ権利」である。

本来のあり方を突きつけよ

新しい時代に、新しい政治を つくっていきます。

ありがとうございました。

6月1日の街頭演説の様子です。

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