こんにちは。原田ケンスケ@岡山です。
今日の晩御飯は、1ヶ月ほど休業していた近所のラーメン屋さんへ。絶品でした。(丸源ラーメン) 以前、仕事で愛媛県松山市に行っていたときによく仕事仲間と行っていたお店の岡山店です。

岡山を含む39県で緊急事態宣言が解除され、岡山市の中心部の人手も戻ってきた感じです。
特に平日の朝夕の車の量は、緊急事態宣言前と比べてぐっと増えました。
一方、飲食店や小売業やイベント業などはまだまだ厳しい日が続きそうです。

岡山県もやっと県独自の支援策を考えるようですが、他県に比べてあまりにも遅い。
県の貯金が、少なく財政的に厳しいことはわかりますが、困っている人と寄り添う姿勢をなぜ見せることができないのかと感じています。
数日前のFacebook投稿を載せさせていただきます。

岡山の大学生、4人に1人が学費の支払いが困難に。(学生200人調査)

そして、岡山の大学生にも、コロナウイルスの影響は大きく出ています。
岡山の学生を中心に200人を対象に行なった調査の結果が公開されました。
岡山の学生家計調査プロジェクトでは以下の結果が出ています。

全国の傾向と同じく、岡山県の学生の収入にも大きな影響が出ています。
アルバイト先が完全休業で収入がなくなった → 40%
大学に在籍することが困難に学費を支払うことが難しくなった → 25.2%
休業手当の制度を知っている → 20.4%

岡山の学生家計調査プロジェクト

4人に1人が学費の支払いが困難になったとのデータは衝撃的です。

アルバイトがなくなり、生活費・学費などに影響が出ている
また、親の収入が減り、仕送りなどが減っている。
その一方では、大学はほぼ休校であったり、オンライン講義に変更。
しかし、学校の中には入れず、実験や実技や、図書館等の施設使用が制限をされている。

私の周りの大学生からもこのような声を聞きます。
そして、金銭的な苦しさや学校に行くことすらできないことは、精神的な負担にどんどん変わっていきます。
中でも、
「金銭的な面から、進学か就職か迷ったけど、色んな支えや後押しがあり進学した。でも、ろくに授業もなく先生とも話ができず、進学したことを後悔している」
との声には胸が詰まる思いでした。

そもそも、アルバイトが減ってもバイト代の一部はもらえる(休業手当)

また、この調査では、
「休業手当の制度を知っている」
との回答は20%程しかありません。

休業手当という制度では、「会社の責に帰すべき事由による休業の場合」には、「100分の60以上」の額の賃金を支払わなければならないと定められています。

入る予定だったシフトが急になくなったり、決められていた月の労働時間が急に減った場合などでは、会社が働く人に補償(休業手当)をしなければならないんです。
その額は、本来もらえるはずの額の6割以上と、法律で定められています。

しかし、働く側の学生自身がこの制度を知らず、休業手当を受け取ることができず、生活や学費へのしわ寄せが出ている状況があります。

そして、休業手当を払った会社には「雇用調整助成金」として、支払った休業手当の額の一定以上が国から支給されます。しかし、この制度の申請が困難で、支給までの時間がかかることが問題です。

休業手当と雇用調整助成金の流れをより明確に、簡素に、そしてスピード感を持ってすすめることのできる体制の構築が必要です。
国として、予算・制度を整え、窓口となる各自治体等をしっかりとサポートをしてほしいと強く願います。

本来もらえるはずの休業手当が入らないことにより、学生が退学をしたり、借金を抱えることを避けなければなりません。

アンケート結果の詳細はこちらから

政府が学費の支援のための予算を出すべき!

以前のブログで私は以下のように書きました。

政治がもっと支援を!!
数万円規模の支援金を学生に支払う方針を出す大学が増えてきています。
この大学の決断に感謝をしつつ、本来は政治がやるべきことだよと憤っています。
令和2年度の補正予算をみると、
「家計が急変した家庭の学生に対する支援」として7億円が計上されています。
が、この額はあまりに少ない。
大学生は約60万人と言われています。7億円を60万人でわると、一人あたり1000円少ししかなりません。

対して、 「子供のための体験活動等への支援(自然・スポーツ・文化」として21億円が計上されていることに違和感を覚えます。
もちろん、体験活動は大事にするべきですが、自粛自粛のなか、「学校再開に向けた支援」としてこの 項目に学生支援の3倍の額が計上される。学生の置かれている苦しい状況と政治が向き合っていないのではと思ってしまいます。

4月29日のブログより

第2次補正予算を作る議論もされています。
ぜひとも、
・もらえるはずの「休業手当」を貰える仕組みづくり
・学費に関わる部分を政府が大学へ支援をし、学費の減額
この2点を議論して実現させてほしいと考えています。

次世代の育ちや学びをないがしろにする国の未来が明るいわけがありません。
昨年の参議院選挙で掲げた「子育て・教育最優先」
この気持に変わりはありません。
そして、この気持から学生の困っている様子などを見ると自分の無力さが歯痒いです。
しかし、今できることを、引き続きがんばります。

外に出る活動を再開中。へっぴり腰でポスターを貼らせていただいたり。

原田謙介
昭和61(1986)年5月10日生まれ。岡山市在住
津山市生まれ。倉敷市育ち。 愛媛県私立愛光中学・高校卒業。(6年間寮生活) 東京大学法学部卒業。
大学時代に、江田五月参議院議員のもとで、政治を学ぶ。
大学卒業後は就職の道を選ばず、「若者と政治をつなぐ」を目的としたNPO法人ユースクリエイトを立ち上げ、全国で活動を行う。
インターネット選挙運動解禁、18歳選挙権の実現など、法改正にも携わる。
岡山大学非常勤講師を3年間務め、学生と民主主義を考える。
7年間過ごした東京都中野区では、月3回のゴミ拾い活動や、社会福祉協議会の評議員として地域での様々な活動を行う。
2019年参議院選挙に、地元、岡山より出馬するも惜敗。捲土重来を期す。
趣味は映画鑑賞・スポーツ(特にサッカー)・海外1人旅(過去約40カ国訪問)

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