自民党の二階幹事長が都内の講演で聴衆からの質問への回答の中で、

「この頃、子どもを産まない方が幸せに生活が送れるのではないかと勝手に考えている人がいる」
と発言をした。発言の前後も含めた全文に関しては荻上チキさんのTBSラジオのHPに掲載されている。

このニュースを見て、自分が最初に思ったことは「無責任だな!」ということ。

予見されていた将来の社会保障への対策を先送りにしていたことを棚に上げて、いまさら何をおっしゃっているんだと感じてしまったし、同様に感じる若い世代も多くいるのではないかと思う。



1980年代に出生率が2.0を下回り、将来的に急速な少子高齢化とそれに伴う社会保障を中心とした課題が予見されていたはず。それにも関わらず、抜本的な対策を講じることなく、今ままでの政治が耳障りの良い政策を続けてきたといえる。

にも関わらず、今更「産まない方が幸せ 勝手なこと」と述べ、少子化からの脱却と日本の繁栄の任を今の子育て世代に託すのは、長年政治の中心におられた方としては無責任かなと思う。

そして、この発言に苦言を呈する他の政治家の方々も、どこまで上記のような感覚を持っているのか気になるところです。

もちろん、何が幸せかどうかの価値観を政治家に定められたくないという意見も全く持って同意します。

次の世代につけを回していかないように、引き続き頑張ります。